【ORAS】 シーズン7 PT紹介 トノラグ構築の雨パ
こんにちは、久しぶりの投稿となります@なおんです。
発売から約一ヶ月が経ち、ORASでの対戦環境もある程度固まってきたので、自らの対戦で求めたKPをもとに現環境的に雨パが、刺さっていると思ったので紹介させてもらいます。
ニョロトノ 臆病@拘りスカーフ 雨降らし
実数値 166-×-95-142-120-134
努力値 H4C252S252
技 ハイドロポンプ 波乗り 冷凍ビーム がむしゃら
ラグラージ 意地っ張り@ナイト 激流
実数値 195‐178‐110‐×-110-93
努力値 H230A252S28
技 滝登り 地震 馬鹿力 冷凍パンチ
ポリゴン2 図太い@進化の輝石 トレース
実数値 191-×-156-125-115-82
努力値 H244B252S12
技 冷凍ビーム 放電 イカサマ 自己再生
ルカリオ 臆病@ナイト 不屈の心
実数値 146-×-90-167-90-156
努力値 H4C252S252
技 ラスターカノン 気合玉 悪巧み 身代わり
ナットレイ 慎重@食べ残し 鉄のトゲ
実数値 181-114-152-×-184-40
努力値 H252B4D252
技 ステルスロック アイアンヘッド パワーウイップ 宿り木の種
ファイアロー 意地っ張り@拘りハチマキ 颯の翼
実数値 153-146-91-×-98-170
努力値 A252D94S192
このptは見ての通り純正の雨パです。
選出はトノラグ+一匹の組み合わせと、ルカアロー+一匹の組み合わせが基本です。
ニョロトノはスカーフで最速130属まで抜くことができます。メガゲンガーに対してH全振りでも波乗りで確定二発、またC全振りのメガゲンガーのヘドロ爆弾でも、急所でも最高乱数以外は耐えることができます。このポケモンは耐久に振るのが一般的なのであまりスカーフを読まれることが少ないく、意表をついてptを半壊させてからラグにつなぐこともあります。 また、ニョロトノは素でも耐久がある程度あり、程よい程度に耐えることがあったので最後に確実に体力を減らすことができるがむしゃらを採用してみました。
このptのエースであるラグラージです。Sはメガ時すいすい発動で最速135属抜き調整です。物理特化サンダーに対して雨下で滝登りが確定二発、冷凍パンチがH4降りメガボーマンダに対して最高乱数一発です。 ラグラージは基本一発で相手を持っていけるだけの火力がなく、ほぼすべてのポケモンに対して確定二発になってしまいます。ですので運用する際にはニョロトノやステロのダメージである程度削った状態で終盤の抜きエースとして使用します
ナットレイはトノラグ雨パの相性補完としてptに入れました。草、鋼でトノラグの苦手な草、電気、水を受けることができトノラグナットの組み合わせが一番多いです。 また、ラグラージの微妙に足りない火力をステロで補う役割も持っています。
この雨パの裏エースことルカリオです。雨パでは突破することのできないポリゴン2、クレセリアなどを突破するのがお仕事です。低下力の耐久型に対し、補助技読みで身代わりを張り全抜きを狙っていきます。 一度積んでしまえばほぼ3タテすることもある、非常に使い勝手のいい一匹だと思います。しかし、身代わりを採用しているので、真空波を切っており欲しい場面は何回かあるのですがそこは割り切っています。
格闘、水との相性補完に優れている飛行枠として採用しました。雨パではフシギバナ等の耐久草ポケモンがキツく、またニョロトノを抜くとSが100を超えているポケモンがいないので優先度で素早さを補うことのできるファイアローを採用しました。 火力は後ろのポケモンが全抜きしやすいように最高火力が出る意地っ張り鉢巻にしました。
安心できる物理受け枠として今回は採用しました。このポケモン一匹でボーマンダ、ガルーラ、ガブリアス等の物理ポケモンを受けることができるのは流石だと思います。 しかし、起点にされることが多いのでそこは立ち回りで気を付けていきたいです。
このptについて何かコメントがありましたら、よろしくお願いします。